hc鈴木工務店の家づくり
太陽光の家
エコって何ですか?
テレビを見ていてもCMでは「エコエコ・・・」
ニュースでも「地球環境でエコ・・・」
今、多くのみなさんが「エコ」と言う言葉で何を連想しますか?
Ecology CO2削減とか地球温暖化防止など、言葉はよく耳にします。環境への配慮で「エコ」はみなさん少なからず意識があると思います。
Economy こんな時代ですからね。お財布の「エコ」の方がどうしても敏感になってしまいますよね。
では、両方の「エコ」は?
家庭用太陽光発電のメリット Ecology
太陽光発電は太陽光を電気に変換し、その電気を自家庭で使用する事にあります。
言ってみれば自宅が発電所になると言ってもよいのです。
騒音や廃棄物を出さず、原子力のように深刻な環境汚染や事故を起こす心配のない発電システムであり、 発電時には地球温暖化の原因であるCO2(二酸化炭 素)や有害物質を出さないクリーンな自然エネルギーであるため、地球温暖化や酸性雨の解決策として貢献しているんです。
石油等の化石燃料を今後使用し続けていくと後、40年から50年程でなくなるのではないかと心配の声もありますが、太陽光発電ではこのような心配がありません。
CO2を排出せず、化石燃料を使用しないため、エネルギー問題や地球温暖化などの環境問題の解決策として国や自治体などからも普及活動が行われているのです。
また、屋根に設置した太陽光パネルが太陽の熱を遮るので、夏は涼しく過ごすことができます。
空からお金が降ってくる? Economy
空を見上げながら、「お金降ってこないかなぁ~」
「そんなバカな事あるわけないだろ?」 そう思いますか?
確かに・・・。いやいや、あるわけない・・・。
しかし、もし本当に空からお金が降って来たらどうしますか?
太陽から地球全体に照射されている光のエネルギーは膨大な量です。
この量の大きさは、全世界で1年間に消費されるエネルギー量の1万倍以上、地上で実際に利用可能な量でも世界のエネルギー消費量の約50倍とも言われているそうです。
たとえばゴビ砂漠に市販されている太陽電池を敷き詰めれば、全人類のエネルギー需要量に匹敵するとも言われており、日本においても需要より遙かに多い量を置けるだけの場所があるそうです。
このエネルギーを有効に使えさえすれば・・・
もう、お分かりですよね?
そう、この光のエネルギーを電気に変えて家庭で使う、余った電気は電力会社に売る。
見方を変えたら、本当に空からお金が・・・ それも、何億年も前から。
まさに太陽光発電はEcology&Economyな物なんですよ。
リフォーム又は、太陽光発電システムをご検討されている皆様へ
●太陽光発電システム設置について
近年、太陽光発電はCO2削減など温暖化対策や、電力会社への売電によるご家庭内での家計に貢献出来るエコ商品として最も注目を浴びてます。
新築住宅の場合であれば最初の設計段階から太陽光の設置を検討出来るので特に問題なし。
しかし、既存の屋根に設置する場合、設置可能のパネル数、施工に対しての留意点など事前の調査が必要になります。
また、設置する太陽光パネルについての施工技術認定IDが取得済であるのは当り前の事ですが、施工IDを持っていても建物の専門的知識不足から来る施工後の工事不良が最近問題視されてます。
設置工事をする主な業種では、電気工事屋さん、屋根工事屋さん、大工・工務店などが多く、常に建築の仕事に係っている人は雨水の浸入に対しての処理の方法や建築物(特に屋根)の基本的構造の知識をもっています。
しかし、最近では施工IDさえあればと、ろくに専門知識も持たない業者が設置後雨漏りを発生させたり、後の対処が何も無く売りっぱなしの業者も多くなって来ている様です。
施工後に、数日経ってから雨漏りが発生したとか、風でパネルがズレたとかは時々耳にします。
建築物の基本的な知識がないのに設置工事をする事自体がおかしいですよね?
せっかく、高額なお金をかけて設置して、我が家はどの位発電するのかモニターを眺めながらワクワク期待していたのに雨漏り発生ではシャレになりません。
そう言ったトラブルを防ぐためにも太陽光発電設置をドコヘ頼んだらいいのかキチンと考える事が大切。
建築物に対しての知識、住宅の屋根構造の知識がある業者に依頼するよう心がけて下さいね。